
英国植民地時代の面影を残すダージリン(インド)と幸せの国ブータン。どちらの場所からも、雄大なヒマラヤの山々を見ることが出来る。 ダージリンはかつてシッキム王国に属しており、本来のインドとは違う道を歩んでいた。そしてかつてはチベット仏教を信仰していた。 ブータンもまた長い間、外界との接触は少なく、古来よりチベット仏教を信仰している。 インドから隣国ブータンへは陸路で国境を越えていく。ブータンへ入るとそこは別世界。ヒマラヤの桃源郷(シャングリラ)とも言われており、手つかずの自然や純粋な生活が残っている。 歴史の歩みは違えど、同じチベット仏教を信仰してきたダージリンとブータン。ヒマラヤの雄大な自然に囲まれた中でで、何を感じるだろうか。 現代社会では失われつつある、素朴さや人々の繋がり、心が温かくなる一時を過ごすことが出来るであろう。
空路、シンガポールよりコルカタへ移動
SQ516 SIN/CCU 2100/2235
コルカタ空港到着出口にて現地係員とミーティング
ホテルへ送迎いたします。
出発までにホテルをチェックアウト
時間になりましたら空港へ送迎いたします。
空路、バグドグラへ移動
9W7081 CCU/IXB 1035/1140
バグドグラ空港到着出口にて現地ガイドとミーティング
専用車にてダージリンへ移動します。(交通状況により所要約3-4時間)
最初の1時間は平野部のアッサムティーの茶畑が広がる車窓風景が見られます。
ダージリンへは山から山を越え、次第に標高をあげてゆきます。
トイ・トレインの線路が見えてきましたらダージリンはもうすぐです。
ダージリンのホテル到着後、チェックイン。
未明:■タイガーヒルより世界第3位の高峰「カンチェンジュンガ(8586m)」の
パノラマを見学します。天候に恵まれれば西のエヴェレストも見える展望台。
ホテルへ戻り、朝食をご案内いたします。
午前:ダージリン観光へご案内
■イガ・チョリン・ゴンパ(通称グーム・ゴンパ)見学
1850年創建のダージリンで最も古いチベット仏教寺院
午後:■ヒマラヤ動物園&ヒマラヤ登山学院見学(毎週木曜日休み)
レッドパンダや雪ヒョウ、山猫、オオカミなどのヒマラヤゆかりの動物園
エヴェレスト初登頂に成功したテンジン・ノルゲイを記念して造られた登山博物館
■チベット難民センター(毎週日曜日休み)
チベット難民が作る絨毯や手工芸品の製造過程が見学できます。
*観光の順序は交通状況などにより入れ替わる場合がございます。
*曜日によりお休みの場合や現地事情により見学できない場合には
代替え場所へのご案内となります。
午前:■世界遺産に登録されている「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」試乗へご案内
ダージリン~グーム間の片道約1時間を体験乗車します。途中、バタシア・ループ
にて約10分程度停車します。
午後:その後、国境を越え、ブータン西の玄関口であるプンツォリンへ。
午前:ブータンの景色をご覧いただきながら、ティンプーへ向かいます。
午後:着後、ティンプーのタシチョゾンへ。
■タシチョゾン見学
タシチョゾンは国王のオフィスやブータン仏教ドゥク派の総本山
午前:ティンプー市内観光
■ナショナルメモリアルチョルテン
市街の南にそびえる純白の塔は3代国王が生前に発願したもので
1974年に完成した。
■伝統技術院
仏画、木彫り、刺繍、漆などの伝統技芸を勉強する学校を見学
■50名の尼僧が修業するドゥプトプ尼僧院を見学
国王のオフィスであるタシチョゾンをのビューポイントとしても知られます。
■民俗博物館
■製紙工房
■織物博物館
夕刻:ドツォ体験入浴(ブータン式石焼風呂)
午前:朝食後、ブータンの聖地タクツァンへ。
■タクツァン僧院へのトレッキング
ブータン人の信仰を集めるパドマサンババ由来の寺院。
途中の展望台まで約2時間、さらに寺院までは1時間30分程度となる。
*体調や時間に合わせて展望台までか、寺院まで上るか現地にてガイドと
ご相談ください。
*展望台までは別途費用にて馬が利用できます。前日にガイドにご相談ください。
午後:パロ市内観光
■パロ・ゾン(正式名称リンプンゾン)
映画「リトルブッダ」のロケ地ともなった伝統様式の橋を渡ります。
■タ・ゾン(国立博物館)
時間になりましたら、ガイドが空港へ送迎いたします。
空路、コルカタ経由シンガポールへ
KB500 PBH/SIN 0720/1515
催行日 :毎週水/土曜日出発
催行人数:1名以上
利用航空会社:シンガポール航空/ドゥルクエアーエコノミークラス
【DRUK AIR】
SQ516 SIN/CCU 2100/2235 水土
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KB500 PBH/SIN 0720/1505 (コルカタ経由)水土
料金
7泊8日お一人様S$3029~
料金詳細はお見積り致します。お気軽にお問合せください。
【航空会社ハイシーズン追加代金】
特定の出発日には航空会社ハイシーズン追加代金が別途必要となる場合がございます。
詳細はお問合せお願いいたします。
【含まれるもの】
1)シンガポール航空エコノミークラス片道航空券代金 SIN/CCU
2)ドゥルクエアーエコノミークラス片道航空券代金&航空保険料、燃料税 PBH/SIN
3)ジェットエアウェイズエコノミークラス片道航空券代金 CCU/IXB
4)ホテル宿泊代金 7泊分
5)食事代金 朝6回、昼3回、夕6回つき
*ダージリン・プンツォリンでの観光途中の昼食はお客様ご希望のレストランへ送迎いたします。(お会計は直接レストランへとなります。)
6)日程表記載の現地英語ガイド&専用車送迎代金、各種入場料込み
7)ブータンビザ代金&ブータン政府の各種公定費用
【含まれないもの】
1)インドビザ代金
*インドビザは事前にシンガポールで取得が必要となります。
2)空港税
3)旅行保険など
4)各観光地ではカメラ・ビデオ持ち込み料金がかかる場合がございます。
こちらの費用はお客様負担となります。
5)ガイドやドライバーへのチップ
6)ダージリンのホテルではパスポート用顔写真の提出が求められます。
2~3枚を予めご用意ください。
*ダージリン地方当局の指導により不法滞在の取り締まりなどの理由によるものとなります。
■シンガポールにて事前にインドビザを取得する方法■
シンガポールにてインドビザを取得するには下記の手順にてご出発までに余裕を持って申請ください。
*申請には、まずオンライ申請での登録が必要となります。
*取得に必要な時間は5営業日とされていますが確約するものではありませんのでご注意ください。
*ビザ申請中はパスポートを預けっぱなしとなりますのでご注意ください。
*シンガポールでインドビザを取得できるのは、シンガポール在住者に限ります。
日本在住者は日本のインド大使館にて取得ください。
<インドビザ取得に必要なもの>
1.インドビザ申請用紙1枚
2.写真1枚(縦5cm x 横3.5cm)
3.グリーンカードのコピー1枚
4.パスポート(ご旅行の際に有効期限が6か月+滞在期間以上必要)
5.ビザ申請手数料
①インドビザ申請用紙について
下記サイトへアクセスして頂き、「Online Visa Application Registration」のボタンをクリックして下さい。
インドビザサイト
②その後、フォームに沿って必要事項の記入をお願い致します。
記入事項が非常に多いです(3ページ程ございます)
下記のサイトに分かりやすい記入の見本がございますのでご参照ください。
見本サイト
記入を進めて行きますと、記入終了後に「global」か「international」かを選択する画面が出て参ります。
こちらは必ずglobalを選択してください。
その後申請書をプリントアウトし、弊社へお持ちくださいませ。(写真は貼らなくて結構です)
もしご不明点等ございましたら弊社にて申請書を作成することも可能ですが、
その際はお客様に弊社へお越し頂きたいと思います。
どうぞお気軽にご連絡下さいませ。
■インド到着ビザ取得について■
インドの到着ビザ申請にはいくつかの条件がございますのでご注意ください。
1.到着ビザ申請が可能な国籍
フィンランド/日本/ルクセンブルグ/ニュージーランド/シンガポールの5ヵ国の方
2.到着ビザが可能なエントリーポイント
デリー/ムンバイ/チェンナイ/コルカタ の国際空港に到着する場合に限る
3.到着ビザ代金 お一人様US$60
4.到着ビザ有効期間 30日のシングルエントリー
5.到着ビザの条件
a)観光目的や知人訪問などの目的に限る。
b)インドの労働ビザ保持者は到着ビザは利用不可となります。
c)6ヵ月+滞在期間以上の有効期限のないパスポートの方は到着ビザ申請ができません。
d)帰りの航空券やインド滞在中の十分な費用を保持していること。
e)到着ビザは現地での延長は不可となります。
f)到着ビザの利用は1年に2回までに限られ、それぞれの入国は2ヵ月以上の間隔をあけなければ適応できません。
g)公用パスポート保持者の場合には到着ビザ申請ができません。
*到着ビザの発給条件につきましては突然内容が変わる場合でも弊社は責任を負いかねます。
*事前にシンガポールにてビザを取得されるほうが安心かと思います。
【ブータンビザ取得に必要なもの】
ブータンのビザはご出発前に事前に取得の手続きが必要となります。手続きは弊社が代行して行います。
間際のご出発の場合にはビザが取得できない場合がございます。
1.パスポートのカラーコピー
*鮮明に印刷できる程度の解像度でお願いいたします。
【海外危険渡航情報】
こちらをご覧ください。
※インド~ブータン(国境の町プンツォリン)現在は落ち着いておりますが、お客様ご自身でもご確認下さい。
【キャンセル規定】
*特定の現地ハイシーズンにあたる場合にはキャンセル規定が厳しくなる場合がございます。
この場合は回答の際に改めてご案内させて頂きます。
通常期間
●ドゥルクエアー&ジェットエアウェイズは予約と同時に100%のキャンセルチャージが発生致します。
●SQ利用の場合は発券後の変更不可、キャンセルの場合は100%のキャンセルチャージとなります。
●ご出発日より起算して30日以内のキャンセルの場合は総額の50%のキャンセル料金となります。
●ご出発日より起算して21日以内のキャンセルの場合は総額の100%のキャンセル料金となります。